NEWS お知らせ
2025.11.20
ニュースリリース自主調査「プレゼント・ギフトに関する調査 2025」を発表
冬のギフトシーズン到来!【プレゼント・ギフトに関する調査 2025】
4人に1人が“値段チェック”経験あり!
サプライズより“欲しい”を贈る「ネタバレギフト」が新定番に?
自分では買わないけどもらって嬉しいもの、3位「ちょっといいお酒」、2位「ギフトカード・金券」、1位は…!?
マーケティング支援事業を手掛ける株式会社one(本社:東京都新宿区、代表取締役CEO:清水佑介)は、
全国の10代~60代の男女1,000人を対象に「プレゼント・ギフトに関する意識・実態調査」を実施しました。
街にイルミネーションが灯り、贈り物を選ぶ機会が増える“ギフトシーズン”が近づいています。
クリスマスや年末年始の帰省など、誰かのことを思いながらプレゼントを選ぶこの時期。
物価高やミニマル消費の広がりによって、「贈り方」や「もらい方」にも変化が生まれています。
令和のギフト事情として、“自分へのご褒美需要”や、もらった品物の“価格を調べる”行動などリアルな実態が浮かび上がりました。
また「事前に欲しいものを聞いてくれる」、「好き/欲しいと言ったことを覚えていてプレゼントしてくれる」など、サプライズではなく“ネタバレ”のギフトが喜ばれることが明らかになりました。
【 「プレゼント・ギフトに関する調査」 トピックス 】
●プレゼントを贈る相手 TOP3は「自分の両親」「配偶者・恋人・パートナー」「子ども・孫」。1割超が「自分へプレゼント」。
プレゼントを贈る相手として最も多かったのは「自分の両親」56.5%、次いで「配偶者・恋人・パートナー」47.9%、「子ども・孫」34.4%となりました。
自分へのご褒美などの“セルフギフト”をする割合は全体の14.6%で、10代から60代まで幅広く見られました。

●贈り物として選ばれているのは「食べ物・飲み物」。パートナーには時間を共有できる「旅行」も上位に。
プレゼントとして最も多く選ばれていたのは「食べ物・飲み物」。
「配偶者・恋人・パートナー」では「旅行・宿泊」が4位(10.6%)に入り、一緒に過ごす“体験型ギフト”を選ぶ方も。
「子ども・孫」には「ぬいぐるみ・フィギュア」が人気。
「ギフトカード・金券」は多くの相手カテゴリーで上位に入り、“失敗しないギフト”として定着していることがうかがえます。

●4人に1人が“値段チェック”経験あり!理由は「お返しの金額感を合わせたい」63.5%
プレゼントやギフトをもらう際、つい「やってしまったこと」TOP3は、1位「実際の価格をネットで調べた」26.3%、2位「使わないままクローゼットや押入れにしまい込んでいる」24.2%、3位「『ありがとう』と言いつつ、正直困ったと思った」23.3%。
値段をチェックする理由は「お返しを贈る際に、金額感を合わせたいから」63.5%が最多でした。


●もらって困る・がっかりプレゼントは「食器類」「香りなど好みがあるもの」「普段使わないもの」
「使う機会のない大きなお皿」「マグカップはありすぎてもう要らない」「名前入りのグラス」など食器類は置き場所・処分にも困る様子がうかがえました。相手の好みや生活導線に合わないものはNGとなるようです。

●もらって嬉しいのは「事前に欲しいものを聞いてくれる」、「以前に好き/欲しいと言ったものを贈ってくれる」
“サプライズプレゼント”はもう古い!?令和は“ネタバレギフト”が新定番に?
物価高や無駄を避けたい価値観の広がりから、欲しいものをリサーチする“確認型サプライズ”や、会話から好きなものや欲しいものを覚えて贈る“記憶型ギフト”が現代のスタンダードになりつつあるようです。

【調査概要】
1.調査方法:WEBアンケート
2.調査対象:全国の15歳~69歳の男女で、ギフトやプレゼントを贈ることがある方
3.有効回答数:1,000名(性年代別各100名 ※年代は10代・20代を合わせて各100名)
4.調査実施日:2025年10月31日(金)~11月3日(日)
※本調査では、小数点第2位を四捨五入しています。そのため、数字の合計が100%とならない場合があります。
詳細はプレスリリースをご確認ください。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000027.000115998.html
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