NEWS お知らせ
2025.12.18
ニュースリリース自主調査「主婦のAI活用に関する調査」を発表
【主婦のAI活用に関する調査】
77.0%が「AIで生活がラクになった」と実感!
AIはすでに生活インフラに?
「献立相談」から「家族の不満のガス抜き」まで、現代主婦の家事・育児・メンタルを支えるAI活用術とは
マーケティング支援事業を手掛ける株式会社one(本社:東京都新宿区、代表取締役CEO:清水佑介)は、
2025年12月3日(水)~12月5日(金)の3日間で、全国の18歳以上の既婚女性1,000人を対象に「主婦のAI活用に関する調査」を実施しました。
2025年は生成AIの社会実装が本格的に進んだ「AIエージェント元年」とされ、こうした技術進化が家事や育児、家計管理など主婦の日常にも広がり始めている今、その実態と意識を明らかにするために本調査を行いました。
調査の結果、普段の生活にAIを活用している主婦の77.0%がAIによって「生活がラクになった」と回答しました。
その活用実態を見ると、AIは単なる「調べものツール」を超え、家事効率化やメンタルケアのサポート、対話相手として、主婦の家事や心の負担を軽減するパートナー・生活インフラとして浸透しつつあることが明らかになりました。
一方、情報の正確性や適切な付き合い方には不安を感じており、AIに依存しすぎず使いこなそうとする慎重な姿勢も判明しました。
【 「主婦のAI活用に関する調査」 トピックス 】
●主婦の13.7%が「1日に1回以上」AIを利用
普段の生活でのAI利用頻度は「1日に数回」8.4%・「1日に1回程度」5.3%を合わせて13.7%。
AIが“毎日使う”生活インフラとして浸透しつつあることがうかがえます。

●主婦のAI利用は「スマホ」でサクッと!利用サービスは「ChatGPT」55.6%がダントツ
利用デバイスは「スマホ」87.5%が最多。入力方法は「文字入力」70.6%が主流も、「音声入力」を活用する層も2割弱と、家事や育児をしながらの利用シーンが想像できます。
最もよく利用するサービス1位は「ChatGPT」55.6%で、2位「Google Gemini」19.6%に大差をつけました。



●健康・美容から料理のこと、雑談までAIが頼れるパートナー。主婦のAI利用シーンTOP3
1位「健康・美容に関する相談」32.2%、2位「献立づくり・レシピ相談」25.0%、3位「雑談・話し相手になってもらう」24.4%。

●77.0%が「AIで生活がラクになった」と実感!時間短縮に加え「考える負担」軽減で余裕が生まれる
AIを使うことで「生活がラクになった」と感じている人は77.0%にのぼりました。
「ラクになった」と感じる場面は「調べものに費やす時間が減った」61.9%、「悩みを聞いてもらうことで気持ちがラクになった」27.5%、「新しい家事のやり方・工夫が知れた」22.5%、「料理や家事の『何をするか考える負担』が減った」21.0%が上位に。


●不安は「情報の正確性」と「適切な付き合い方」
AI利用に対する不安は「誤った情報に気づけないのではないか」40.2%が最多。
「自分の頭で考える力が衰えないか」35.1%、「どこまでAIに頼ってよいのか・依存しすぎないか」30.1%などAIとの適切な付き合い方に不安を感じる方も多いようです。
実際に「AIが示した情報が間違っていた」「質問の仕方で回答が変わって困った」という回答も。

●遊び相手・話し相手や勉強サポートに。子どももAIと一緒に成長中?
小学生の63.1%、高校生の72.8%がAIを活用。勉強サポートから遊び・雑談まで幅広く利用されています。
「答えでなくヒントを聞く」「まず自分で調べる」などルールを設けて、上手な使い方を見守る様子がうかがえました。

【調査概要】
1.調査方法:WEBアンケート
2.調査対象:全国の18歳以上の既婚女性で、普段の生活で月に数回以上AIを利用する方
3.有効回答数:1,000名
4.調査実施日:2025年12月3日(水)~12月5日(金)
※本調査では、小数点第2位を四捨五入しています。そのため、数字の合計が100%とならない場合があります。
詳細はプレスリリースをご確認ください。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000028.000115998.html
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