NEWS お知らせ
2025.7.14
ニュースリリース自主調査「インバウンド時代の日本人の意識と行動調査」を発表
マーケティング支援事業を手掛ける株式会社one(本社:東京都新宿区、代表取締役CEO:清水佑介)は、
全国の10代~60代の男女1,000人を対象に「インバウンド時代の日本人の意識と行動調査」を実施しました。
訪日観光客がコロナ禍を経て急増し、街角や観光地で目にすることが日常となった今、日本人はその変化をどう感じているのでしょうか。
調査では、25.0%が今年に入って訪日観光客に話しかけられた経験があると回答。
内容は「道を聞かれた」72.8%など、日常生活の中で自然なコミュニケーションが生まれている実態が明らかになりました。
さらなる訪日観光客の増加が見込まれる今、日本人のリアルな本音と観光立国ニッポンの可能性を知る一助としてご活用ください。
【 「インバウンド時代の日本人の意識と行動調査」 トピックス 】
インバウンド最前線!今年に入って「訪日観光客に話しかけられた人」は4人に1人!
話しかけられたシーンは「道を聞かれた」72.8%が最多。「写真撮影を依頼された」28.0%、「買い物について聞かれた」25.6%、「食事について聞かれた」21.6%と続く。
話しかけられた時の気持ちは、「緊張した」43.6%が最多。「楽しかった」31.6%、「嬉しかった」28.8%とポジティブな回答も。
歓迎ムードばかりじゃない?「訪日観光客が増えるのは嬉しくない」人が65.2%
「地域経済の活性化」35.7%、「日本の良さを海外に伝える機会が増える」22.0%、「雇用の増加」18.9%、「インフラや公共サービスの改善」18.6%など、国際化や観光産業の広がりに期待する一方、オーバーツーリズムによるふだんの暮らしへの影響に不安も。
不安に感じることトップ3は、「マナー」65.0%、「治安」55.7%、「混雑」49.7%。
“当たり前”が実はすごかった! 外国人の目で再発見された日本の魅力TOP5
1位「日常のマナー・ルール」40.0%、2位「交通の正確さ・鉄道」33.7%、3位「神社仏閣の美しさや歴史」31.1%、4位「日本庭園や街並みの美しさ」30.7%、5位「ローカルな食文化」25.3%。
「“観光立国ニッポン”に誇りを感じる」と答えた人は52.7%と過半数。
67.2%が感じる“観光感覚のズレ” 一方、若い世代はポジティブに評価
「訪日観光客と日本人で感覚が違うと感じることがある」67.2%。
全体では「静かな場所でも大きな声で話していた」60.4%、「文化財や神社仏閣でのふるまいが気になった」41.8%など、感覚の違う行動に戸惑う声が多い。
一方、10〜20代の若い世代は「観光地よりも日常的な場所(コンビニ・電車・住宅街など)に興味を示していた」40.2%(全体では29.5%)や、「現地の人とのふれあいを求める姿勢」22.1%(全体では11.9%)といった回答が他の世代に比べて高く、異文化交流の機会として違いを楽しんでいる様子がうかがえる。
【調査概要】
1.調査方法:WEBアンケート
2.調査対象:全国の10代~60代の男女1,000人
3.調査実施日:2025年7月3日(木)~7月4日(金)
※本調査では、小数点第2位を四捨五入しています。そのため、数字の合計が100%とならない場合があります。
詳細はプレスリリースをご確認ください。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000021.000115998.html
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